【東京民報】9月16日号のご紹介

≪1面≫

icon-arrow-circle-right【豊洲新市場】農水省が開場認可/「移転どころでない」

 都から市場業者にまともな説明もないまま、農水省による開場認可が行われました。
 駐車場の料金が何倍にも上がることが突然通知されるなど準備不足の移転に、不安と批判が広がっています。

icon-arrow-circle-right「都は業者と話し合え」駐車料が3倍のケースも

 築地市場営業権組合は、都による営業権侵害の違法行為をやめ、話し合いの席に着くことを求める通知(別項)を小池知事に送付しています。
 これまで通知書を送付したのは107業者。築地市場営業権組合が5日、都庁で開いた記者会見で明らかにしました。

icon-arrow-circle-right【沖縄知事選】沖縄に新基地つくらせない/総がかり実行委が知事選へアピール

  アピールは安倍政権の国政私物化を厳しく批判し責任を問うとともに、沖縄の翁長雄志前県知事が辺野古新基地建設撤回の道半ばで急逝したことに触れ、「沖縄に矛盾のすべてを押し付ける日本政府の差別と暴力的政策を許してきた、私たちの運動の弱さを痛感しながら、『沖縄にこれ以上、新たな基地を作らせない』と声をあげ、安倍政権に新基地建設中止を要求しよう」と訴えています。

icon-arrow-circle-right荒川土手さんぽみち~実りの秋〈足立区鹿浜〉

≪2面≫

icon-arrow-circle-right【12衆院東京 池内さおり事務所びらき】12区からアベ政治倒す

 衆院選で東京12区から当選を目指す、共産党の池内さおり前衆院議員の事務所開きを紹介しています。
 これまでの選挙事務所とはまったく異なる参加型で作り上げた新事務所がお披露目され、党派を超えて市民と野党で当選を勝ち取りたいという応援の言葉が相次ぎました。

icon-arrow-circle-right未来を拓く~山添拓「オスプレイ横田配備~対米従属極まれり」

icon-arrow-circle-right【羽田空港新ルート問題】新区長で都心飛行撤回を

 羽田増便に伴う新飛行ルートの計画撤回を求めている品川区内の市民団体が9日、15回目のパレードを行い、約150人が参加しました。
 この日は30日投票の区長選挙に立候補を表明した さとう裕彦さんもパレードの先頭に立ち、公約の新ルート断固撤回を訴えました。

icon-arrow-circle-rightアスベスト健康被害は終わっていない

≪3面≫

icon-arrow-circle-right誰が子どもに「性」伝える~東京の課題考える集会

今年3月に起きた足立区の性教育への自民党都議の攻撃などを受け、東京の性教育の現状、地域でできることを考えようと開かれた集会を取り上げました。

icon-arrow-circle-right【下神明駅転落死亡事故】共産党議員が視察「ホームドアあれば」

 品川区の東急大井町線・下神明駅で起きた視覚障害者の転落死亡事故を受け、共産党議員団が視覚障害者の人たちと行った現地調査の様子も紹介しています。
 日本共産党の山添拓参院議員、白石たみお都議、石田ちひろ、安藤大作両品川区議、おくの晋治区政対策委員(区議補選予定候補)、宮本徹衆議員秘書らが、同党後援会の視覚障害者らとともに8日、現場
を調査しました。

icon-arrow-circle-rightとうきょうクロスワード

≪4面≫

icon-arrow-circle-right【多磨全生園の過去、現在、未来】ハンセン病元患者が語る/切り離せぬ戦争と差別

 画家のいわさきちひろが生誕100年を迎えた今年、劇団前進座が11月から、若き日のちひろを舞台にします。
 ちひろと、夫となる松本善明さん(92歳、弁護士、日本共産党元衆院議員)の2人をモデルにした役を演じる、有田佳代さん、新村宗二郎さんが善明さんを訪ねて対談しました。

icon-arrow-circle-right米騒動100年

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