【松山市議選】3議席必ず 安倍政権に審判/池内さおり前衆院議員が応援

2018年4月26日 ,
杉村候補と3議席への躍進を訴える池内氏=25日、松山市(「しんぶん赤旗」提供)
日本共産党の池内さおり前衆院議員は25日、松山市内の大学前など6カ所で街頭演説し、29日投票の同市議選で1増の3議席獲得への支援を訴えました。森友・加計問題など疑惑まみれの安倍政権の総辞職を求め、「皆さんの一票は真実を明らかにさせる大きな力。逃げ回る安倍政権にサヨナラの審判を下そう」と呼びかけました。

昼は愛媛大学と松山大学前で「投票に行こう。皆さんの未来を奪う政治を一緒に切り替えよう」と訴え。
2人連れの男子学生が「応援しています」と候補者と握手し、立ち止まって聞いた男子学生はこれから期日前投票に行くと話しました。

3議席への躍進で交渉会派をめざす小崎愛子(60)、杉村ちえ(41)=以上現=、いのもり春枝(68)=新=の3候補とそれぞれの地元で演説し、市民と力をあわせて子ども医療費助成の拡充などを進めてきた党市議団の実績を紹介。

「共産党が伸びてこそ、正義と信頼を取り戻すまっすぐな力に、皆さんとともにたたかう力になる。安倍政権退場の厳しい審判ともなり、みなさんの声を政治に届ける最も確かな力になる」と力説しました。

夜は個人演説会で訴えました。

スーパー前で演説を聞いていた女性(73)は投票先を考え中だとし、「誰もが安心して生活できるようにしてほしい。頑張ってください」と期待を寄せました。

(2018年4月26日付「しんぶん赤旗」より)