《国立市長選》小川ひろみ氏を推薦

2016年12月14日
小川ひろみ氏
小川ひろみ氏

現職市長の死去に伴う東京都国立市長選(12月18日告示、25日投票)で、前生活者ネット市議の小川ひろみ氏(53)が13日までに、立候補を表明しました。日本共産党、社民党、自由党が推薦します。

市長選には、自民党都議・市議らの応援を受ける副市長の永見理夫氏(67)が立候補を表明しています。

小川ひろみ氏の略歴 成蹊大学卒。2007~2015年に市議を務める。


記者会見で決意表明

会見で小川氏は「命にこだわる政治を行いたい」と述べ、市民が困った時にすぐに相談に乗れる市役所づくりを訴えました。待機児解消へ認可保育所の増設を進めることや、在宅介護支援の拡充とあわせて特別養護老人ホームを増設することを掲げました。

事務所開きであいさつする小川市長候補(中央)=東京都国立市
事務所開きであいさつする小川市長候補(中央)=東京都国立市

小川氏を応援する「市民のくにたち」が主催した事務所開きでは、共産党、社民党、緑の党の市議、自由党の代表と市民があいさつしました。

(「しんぶん赤旗」2016年12月14日付より)