国民連合政府実現を
田村智子議員が宣伝/東久留米市

国民連合政府の実現を訴える田村智子参院議員(右)、村山順次郎 東久留米市議=25日、東京都東久留米市
国民連合政府の実現を訴える田村智子参院議員(右)、村山順次郎 東久留米市議=25日、東京都東久留米市

日本共産党の田村智子参院議員は25日、東久留米駅前で戦争法廃止の「国民連合政府」実現に向けて、来年の参院選で共産党を大きく伸ばそうと呼びかけました。同市の党後援会の湯田昭夫事務局長と新日本婦人の会の小倉美佐枝支部長がともに訴えました。

田村氏は、地元の葛飾区で再会した同じ保育所に子どもを通わせていたお母さんが、「いてもたってもいられない」と国会前に駆けつけたことを紹介。戦争法の審議が進むなか、国会前や各地域で日ごとに大きく広がった反対の声が、国会を動かし野党の結束を生んだと語り「国民の声をさらに大きく広げ、もっと野党を団結させて、国民連合政府を実現しよう」と呼びかけました。

田村氏は、戦争法を廃止し、安倍政権を打倒するために、来年夏の参院選で、東京選挙区では山添拓候補、比例区では田村氏が勝利して、共産党をさらに大きくすることを訴えました。

(「しんぶん赤旗」2015年10月27日付より)