戦争立法阻止へ全力【品川区】

東京都品川区議選(定数40、立候補54人)で、日本共産党は現職5人、元職1人、新人1人の7人全員当選をめざしてたたかっています。21日、のだて稔史候補(29)=新人=は、吉良よし子参院議員、白石民男都議とともに街頭で訴えました。
共産党区議団は、「23区で最低といわれる福祉の底上げを」と、区民とともに粘り強く行動してきました。
2015年度予算案に盛り込まれた福祉タクシー券の増額は、ショートステイを利用するお年寄りなどから喜ばれています。75歳以上の人への紙おむつ補助増額、障害者の各種手当なども改善されました。
のだて候補は「戦争に反対し、原発を止める力になりたい」と立候補を決意。街頭演説で、「戦争体験を聞き、戦争は絶対にしてはいけないという思いを強くした。『戦争する国』づくり阻止のため全力を尽くします」と力を込めました。
吉良氏は「あらゆる問題で国民の声を聞かない安倍政権は民主主義の『み』の字もない。厳しい審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。

共産党の候補者は、南惠子(66)、いいぬま雅子(65)、鈴木ひろ子(61)、なかつか亮(39)=以上現=、安藤たい作(41)=元=、のだて稔史(29)=新=の7氏です。

(「しんぶん赤旗」2015年4月22日付より)