【東京民報】12月12日号のご紹介

「東京民報」12月12日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはこちらからどうぞ。

▼1面
「東京民報」12月12日号1面

【貧困】コロナ禍の貧困 現実から目を背けぬ社会に 公助の不足で長期的影響 

生活困窮者への居住支援に取り組む稲葉剛さん(一般社団法人「つくろい東京ファンド」代表理事)が、『貧困パンデミック』(明石書店)を出版。コロナ禍のもとでの支援の活動を、時系列にまとめたものです。支援の現場から見た、コロナ禍での貧困、公助のあり方を聞きました。

【都議団】痴漢・盗撮  深刻な被害浮き彫り  共産党都議団がネット調査

日本共産党都議団は6日、記者会見を開き、東京都内の「電車・駅での痴漢」・「盗撮」被害と対策についてのアンケート調査結果を公表しました。

【ジェンダー】ジェンダー平等  賃金格差解決の政治に  山添・吉良氏 街角でトークイベント

日本共産党の山添拓、吉良よし子の両参院議員によるトークセッションが4日、有楽町イトシア前(千代田区)で行われました。

▼2面
「東京民報」12月12日号2面

【福祉】新宿区  高齢者施設の存続を  住民らが行政訴訟  福祉軽視の政治問う

9月末に廃止された新宿区立「高齢者いこいの家清風園」を巡り、区民7人が11月29日、区に廃止処分の取り消しと施設の存続を求める行政訴訟を東京地裁に起こし、記者会見しました。

【労働運動】すべての争議解決を求めて  全労連・東京地評が総行動

全国労働組合総連合(全労連)と東京地方労働組合評議会(東京地評)は、すべての争議の早期解決を求めて2日、争議支援総行動を行いました。

【都議団】共産党都議団  医療費助成で条例案  助成対象を18歳に拡充

日本共産党都議団は開会中の都議会定例会に、18歳までの子どもの医療費を無償化する条例案を提出すると3日、記者会見で明らかにしました。

【都議団】深刻な電車内の痴漢・盗撮 共産党都議団「安心な東京に」

盗撮被害では「盗撮されたことがある」は24.6%、「目撃したことがある」は20.6%。盗撮された場所で最多だったのは「公共の乗り物」40.0%で、「公共の場所」36.9%、「駅構内」24.0%の順でした。

【都議団】外国人医療費  受診の権利守る制度に  民医連が国に要請書

「外国人の医療を受ける権利が保障されていない」として11月29日、全日本民主医療連合会(民医連)は国に対し改善を求める要請書を提出し、記者会見を開きました。

▼3面
「東京民報」12月12日号3面

【平和】核禁止条約  締約国会議参加する日本に  東京母親大会 川崎哲氏が講演

東京母親大会が5日、板橋区立文化会館で開かれました。午前の全体会では核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営委員・NGOピースボート共同代表の川崎哲氏が記念講演を行い、「核兵器のない世界―核兵器禁止条約の批准を」をテーマに語りました。

【コラム】衆院議員リレーレポート  宮本徹  合理性のない政府のオミクロン対応

オミクロン株が世界で感染拡大が続いています。まだ、未知な部分が多くありますが、「予防原則」で、水際対策、検査・医療体制などの強化が急がれます。

【連載】東京都の気候対策① 排出ゼロ戦略での目標

気候危機とよぶべき非常事態が起こっています。すでに世界各地で異常な豪雨、台風、猛暑、森林火災、干ばつ、海面上昇などが大問題になっています。

【市長選】東久留米市長選  しのはら氏が出馬「願い実現の市政に」

東久留米市長選(19日告示、26日投票)に、元日本共産党市議で「新しい市政をつくる会」の、しのはら重信候補(70)=無新=が立候補を表明し、1日に記者会見を開きました。

▼4面
「東京民報」12月12日号4面

【文化芸術】街角の小さな旅⑯  NHK放送博物館と愛宕山  放送の歴史を追体験し学ぶ 

毎月1回連載「街角の小さな旅」。今回はNHK放送博物館と愛宕山を散歩します。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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