区政も国政も変えよう/葛飾区議選 田村副委員長と党6候補

2021年10月28日 ,
訴える(右列左から)田村、片岡、木村の各氏=23日、東京都葛飾区(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の田村智子副委員長は23日、東京都葛飾区で31日告示(11月7日投票)の区長・区議選での、三小田准一(62)、中村しんご(59)、中江秀夫(60)、木村ひでこ(55)=以上現、樋口まこと(34)、片岡ちとせ(48)=以上新=の6候補勝利と総選挙躍進を訴えました。

田村氏は「大企業や富裕層のため込み金を国民に流す施策を政権交代で実現しよう。ジェンダー平等の社会をつくろう。区議選で共産党区議団を5人から6人に伸ばして開発優先の区政を転換しよう」と訴えました。

三小田区議団長は「660億円もの立石駅北口再開発・区庁舎移転に前のめりの自公区政を根本から変えて、コロナ対策に全力を」と語りました。

演説を聞いた女子高校生(18)は「環境やジェンダーの問題は授業で聞いて関心がある。選挙にはぜひ行きたい」、73歳の女性は「現区長は福祉を切り捨て区民のことを考えていない。共産党を伸ばしたい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月27日付より)