あぜ上都議、勝って/ポスター張り快諾・江東区

ポスターを張る参加者たち=16日、江東区(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党江東地区委員会は16日、東京都議選と総選挙勝利に向け、党押し出しポスター、小池晃書記局長・あぜ上三和子都議(江東区選出)の連名ポスター、「墨東病院は都立のまま拡充を」などのミニ政策ポスターを張り出しました。

地元支部や党本部勤務員など合わせて約60人が参加。17班に分かれてポスターや宣伝ビラ、「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を持って住宅地や商店街を訪問・対話し、計87枚のポスターを張り出しました。この日の行動でポスター9枚を張り出した班もありました。

アパートを経営する女性は「あぜ上さんの議席がなくなったら困る。今度も絶対当選してもらわないとね」と話し、自宅の壁にポスターを張ることを快諾してくれました。女性は「年金だけでは生活していくのも余裕がないし、高齢者に優しい政治をしてほしい」と語りました。ポスターの張り出しを承諾した別の女性は「弱い人を助けてください」との声を寄せました。

ポスター張り出しを「検討する」と言ってポスターを受け取った人も複数いました。若い男性は「共産党は応援しています。ポスターは(家族と)相談させてほしい」と応じました。

(「しんぶん赤旗」2021年5月17日付より)