バトンタッチ必ず/アオヤギ有希子(新)八王子市(定数5)

アオヤギ有希子(新)八王子市(定数3)

6期24年にわたり市民の声を都政に届け都政を動かしてきた、清水ひで子都議とバトンタッチします。

清水都議は「都立八王子小児病院の存続を」「多摩格差なくせ」と論戦してきました。石原慎太郎知事(当時)や自民党・公明党など与党議員が怒号やヤジを浴びせる中でも、屈することなく、声を届け続けた。”わきまえない”女性の一人です。

市民の声を都政に届け続けた結果、多摩地域で遅れていた公立学校普通教室のエアコン設置が進み、認可保育園も八王子市では、この10年間で15園増設され、待機児が大幅に減りました。

私も八王子市議会で 「自分の後ろには多くの市民がついている」と思いながら”わきまえず”に、障害児の移動支援の実施を求め10回以上質問し、緊急時の通学支援を実現させました。若者サポートステーションの設置や、産後ケアセンターの設置も実現できました。

今度は都政の場で、多摩格差の解消に向け、保健所の拡充や小児救急の充実、子どもの国民健康保険料(税)の負担解消、少人数学級などを実現するため、頑張ります。

あおやざ・ゆきこ
党八王子地区委員。市議3期。市農業委員。奥羽大学卒。

(「しんぶん赤旗」2021年3月13日付より)