「架け橋」2期目へ/池川友一(現)町田市(定数4)

池川友一(現)町田市(定数4)

町田市で史上初の日本共産党都議となってから3年半。「池川さんが都議会に行って、隔週のニュースも発行してくれて、都政が見えるようになった」という声も。ニュースの名前は「都政への架け橋」。市民と都政の架け橋になれるよう力を尽くしてきました。

23区では当たり前の中学校全員給食。町田市は家の弁当か学校のデリバリー弁当を選択する方式です。前回都議選で中学校全員給食を公約に掲げ、都議会でも質問してきました。中学生や保護者の声が重い扉を開き、小学校と同じ中学校全員給食の実現に向けて動き出しています。

「ツーブロックの髪型はなぜダメなのか」―。きっかけは、中学生や高校生、美容師さんの声。子どもの権利を尊重しようと、理不尽な校則の改善について質問した動画は645万回再生されました。その後、高校生が校則改革に動き、校則でツーブロックが認められた例もあります。

市民の声と議会での論戦が一体となれば、必ず変えられる。これが1期目の確信です。暮らしに役立つ都政に変えるため、なんとしても2期目に駆け上がる決意です。

いけがわ・ゆういち
党都議団政調副委員長、准都委員。都議会財政委員会理事、都議1期。和光大学卒。

(「しんぶん赤旗」2021年2月17日付より)