区民守る水害対策/原純子(新)江戸川区(定数5)

原純子(新)江戸川区(定数5)

河野ゆりえ都議からのバトンをしっかり受け継ぎ、みなさんの願いを都政へと、連日地域を回っています。

一昨年の台風19号で3万5千人が避難した江戸川区民には、水害対策は重要課題。東部低地帯の河川対策、建物の安全な上層階への垂直避難、福祉避難所などの要望を受け、学習会や防災ウオッチングに取り組んできました。河野都議が都議会で提案した「都営住宅高層階に避難スペースを」「都立施設を避難先に提供を」の具体化が始まっています。

コロナ禍の下、「微々たる時短協力金では固定費にも足りない」「持続化給付金の申請を却下された」など救済されない人が続出。国の無策に加え、都独自の中小企業支援策もほとんどなく、自公政治と小池都政への不満が高まっています。

日本共産党の三つの緊急提案
①PCR検査の拡大
②医療への抜本的支援
③自粛と一体の十分な補償
―の実施を求め頑張ります。

子どもや障害者ら声を上げにくい方々の話を聞く活動も大事にしています。福祉の現場で25年間働いた経験を生かし、誰もが自分らしく生きられる東京へ全力を尽くします。

はら・じゅんこ
河野ゆりえ都議事務所長、党都常任委員。日本福祉大学卒。

(「しんぶん赤旗」2021年2月9日付より)