「公助こそ政治の仕事だ!」江戸川区で宣伝

宣伝する(左から)原、小俣両氏=18日、東京都江戸川区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京都江戸川区の小俣のり子区議は18日、朝は小岩駅前で原純子都議候補と、夕方は新小岩駅前で太田彩花衆院東京16区候補、地域後援会と宣伝しました。後援会の人たちは「政治の仕事はまず公助!」「コロナ危機の中で学ぶこどもたちに感染症に強い少人数学級をプレゼント!」と書かれた手作りプラスターを掲げてアピールしました。

小俣区議は、江戸川区が始めた障害者や高齢者施設でのコロナ感染対策の進ちょくを知らせ、「感染が急拡大する今こそ『社会的検査』が必要です。本来、その仕事は国や都がするべきです。しっかりと働きかけていきます」と話しました。

太田候補は「だれもが尊重されて、8時間働けば普通に暮らせる社会にしていきたい」とのべ、党への支持を訴えました。

握手を求める女性たちや、「頑張ってください」と声をかけていく人もいました。

(2020年12月20日付「しんぶん赤旗」より)