【日曜版10月11日号】学術会議への人事介入を追う /「インタビュー政権交代」元防衛相の北澤俊美さん/浅田美代子さん

日曜版10月11日号

 日本学術会議への違法・違憲の人事介入で、さっそく強権政治の正体をあらわにした菅新政権。介入は、菅義偉首相が官房長官だった2016年から。担当者として、警察庁出身の杉田和博官房副長官の名前が編集部の取材で浮上しました。その実態は…。

 新シリーズ「インタビュー政権交代」は、民主党政権で防衛相を務めた北澤俊美さんです。

 「このひとに聞きたい」は、俳優の鹿賀丈史さん。ミュージカル「生きる」への思いは…。

 コロナ禍で作業収入が3割も減少した障害者事業所。「きょうされん」が行った実態調査とともに、困難の中で新たな挑戦を行う事業所を特集します。

 新型コロナによる経済打撃の効果的な支援策は消費税減税です。各国の減税の取り組みを、“いまこそ消費税減税が必要だ”という識者の主張とあわせてカラー見開きで。

 大阪市を廃止・解体する「大阪都」構想。橋下徹、松井一郎両知事の時代に総務部長や副知事を務めた小西禎一さんが「反対」の思いを語ります。

 「スポーツ」は女子ゴルフ界の新星・笹生優花さんです。

 “事故は国の怠慢だ”―。福島原発訴訟で国と東電の責任を厳しく指摘する高裁判決が出ました。原告の思い、判決の意義は―。

 「ひと」は俳優の浅田美代子さん。

(2020年10月9日付「しんぶん赤旗」より)