【日曜版8月30日号】開け国会 コロナ禍から命暮らし守れ/気候変動で豪雨災害 激甚化/俳優・豊原功補さん

しんぶん赤旗日曜版8月30日号
しんぶん赤旗日曜版8月30日号

「国会を開き、コロナ禍から命、暮らし守れ」―。野党が憲法に基づき開会を要求しても開かない安倍政権の異常に怒りの声があがっています。精神科医の香山リカさん、上智大教授の中野晃一さん、元自民党都議の稲葉真一さんが、国会開会の必要性を語ります。

志位和夫委員長は、PCR等検査の抜本拡充と医療機関の減収補填で、政府の主導権発揮を求めました。

介護や保育などの従事者に「社会的検査」を実施する東京都世田谷区の取り組みをリポート。

栁原克紀・長崎大学教授に、PCR検査の抜本的拡充の意義を聞きました。

気候変動が世界各地で豪雨被害をもたらしています。気象庁の異常気象分析検討会の中村尚(ひさし)会長が語るメカニズムをカラー見開きで。

インタビューシリーズ「コロナと私たち」は政治学者の白井聡さん。
空襲の民間人被害者ら戦争被害者4団体が救済法の制定を求めています。

「都並敏史 熱血!アタック」はサッカーの欧州チャンピオンズリーグ優勝のバイエルン。

「健康らいふ」は家庭内感染を抑える“陰圧”療養室です。

河井克行・案里両被告の大規模買収事件では陣営関係者が「集票“期待値”で金額決定」と編集部に証言。首相の任命責任を問います。

「ひと」は、俳優、演出家の豊原功補さん。

(2020年8月21日付「しんぶん赤旗」より)