【日曜版19日号】新型コロナ感染者急増 医療が危ない/スクープ「桜」疑惑 マルチ社長が「安倍バス」で入場

日曜版19日号
日曜版19日号

新型コロナウイルスの感染者が急増するもと、医療現場が危機的な状況です。
感染者を受け入れている病院の現場から、看護師や防護具などが足りないなか厳しい対応を迫られる実態を伝えます。
「病床確保に国は補償を」と訴える猪口正孝・東京都病院協会会長、「日本の集中治療体制の強化が急務」と警鐘を鳴らす西田修・日本集中治療医学会理事長のインタビューも掲載。
最大級の死者を出したイタリア・スペインの現状や、爆発的拡大を抑える韓国の対応、自宅看護の注意点、孤立感が増すひきこもりの人へのメッセージ、休校が延長された子どもや教員の思い、「除菌効果」を宣伝する不審商品や詐欺への注意喚起、文化・スポーツで補償を求める声など、新型コロナ問題を13ページの大特集でお届けします。

「桜を見る会」疑惑でスクープです。悪質マルチ企業の社長が「安倍晋三後援会」のバスに乗って会場入りしていたことが、編集部の調べでわかりました。

いすに座って楽しくできる健康体操「ごぼう体操」を紹介する新シリーズがスタート。好評連載漫画「銀河鉄道の夜」は、一部カラーでお届けします。

国会審議を街頭で可視化する「国会パブリックビューイング」の主宰者・上西充子法政大学教授が活動に込める思いを語ります。

ひとは俳優の竹下景子さん。

(2020年4月17日付「しんぶん赤旗」より)