【赤旗日曜版3月22日号】前代未聞の異常事態 羽田新ルート/特集・新型コロナ/経済対策と教育で提言/阿川佐和子さん

「しんぶん赤旗日曜版」3月22日号

29日に本格運用を開始する、都心上空を旅客機が低空飛行する羽田空港新ルート。航空会社とパイロットの2国際団体が国土交通省を訪れ、進入方式について安全上の懸念を表明していました。航空評論家の杉江弘さんは「前代未聞」「異常事態」と指摘します。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
日本共産党は緊急経済提言を発表。「全国一律休校要請」についても、政府に責任ある対応と補償を求めています。
経済への影響や感染防止対策についての専門家インタビューや子どもの声などを6ページ大特集でお届けします。

気候変動抑制へ、日本各地で若者たちの行動が広がっています。カラーワイドで紹介します。

「非正規切り」にあった労働者が労働組合をつくって立ち上がる姿を描いた小説(「しんぶん赤旗」連載)が映画化され、公開されています。
主演の俳優・石黒賢さんが思いを語ります。

「健康らいふ」は、子どもの腎臓病。

大リーグ・レイズに入団した筒香嘉智(つつごうよしとも)選手の魅力を球団OBの岩村明憲さんが語ります。

災害などで住宅や家財の被害を受けた人は、確定申告で「雑損控除」を受けることができます。「お役立ちトク報」で詳しく紹介します。

「ひと」はエッセイスト・作家の阿川佐和子さん。

(2020年3月20日付「しんぶん赤旗」より)