【日曜版3月1日号】元社長は昭恵氏事業の資金提供者 「桜」疑惑スクープ 悪質マルチ“見返り”に参加

2020年2月28日 ,
日曜版3月1日号
日曜版3月1日号

「桜を見る会」疑惑でスクープです。会に参加した悪質マルチ企業の社長(当時)が、安倍晋三首相の妻・昭恵氏発案のプロジェクトに見返り付きの資金提供をしていました。
資金提供をした人物がその“見返り”に公的行事に参加した構図。「知らなかった」では済まない首相の責任を追います。

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが「ジェンダー平等とはあらゆる生きづらさを解消すること」と語ります。

新型コロナウイルスの影響が拡大しています。日本共産党も対策について提案を発表。世界と日本の対応について世界保健機関の専門家に聞きます。

子どもの貧困、いじめ自殺を描いた映画「子どもたちをよろしく」。共同企画した元文部科学省官僚の寺脇研、前川喜平両氏が語り合いました。

日本共産党第28回大会決定を4回も読んだという憲法学者の小林節さん。「目からうろこが落ちた」「共産主義はこれからの日本の希望」と語ります。

スポーツは、沖縄初のプロ球団「琉球ブルーオーシャンズ」です。

3月に判決が予定されている相模原障害者施設殺傷事件。判決を前に、被告に面会した全盲ろう者の福島智・東大教授に「優生思想」にどう向き合うかを聞きました。

ひとは俳優の稲垣吾郎さん。

(2020年2月28日付「しんぶん赤旗」より)