【奥多摩町議選】12日告示/再選へ大沢ゆかり町議

大沢ゆかり
大沢ゆかり予定候補

東京都奥多摩町議選(定数12、17日投開票)は12日告示されます。

日本共産党は前回町議選で空色を克服した大沢ゆかり町議(53)の再選を必ずと全力を挙げています。

同町では10月の台風19号で、都道の日原(にっぱら)街道が崩落して、日原地区の約50世帯が孤立。約2週間にわたって断水する被害が出ました。

大沢町議は被害発生直後から、町内を駆け巡って「病院の受診ができず、薬がなくなると困る」「(断水で臨時設置された)風呂に行くため、町が巡回バスの運行を」など町民の要望を聞き、町や都に直接届けて支援を求めてきました。

町議選では自民党が6人を推薦、公明党が1人、都民ファーストの会が1人を擁立。新人4人を含む十数人が立候補を予定する中、「大沢さんは大丈夫」との攻撃が流され、せめぎ合いになっています。

(2019年11月9日付「しんぶん赤旗」より)