【都議選】江戸川区に原純子氏を擁立

原純子 都議予定候補

日本共産党東京都江戸川地区委員会は15日、2021年都議選・江戸川区選挙区(定数5)に党都常任委員の原純子氏(55)=新=を擁立すると発表しました。

現職の河野ゆりえ都議は勇退します。

原純子氏略歴

 icon-arrow-circle-o-right 日本共産党都常任委員
 icon-arrow-circle-o-right 河野ゆりえ都議事務所長
 icon-arrow-circle-o-right 社会福祉士、保育士
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原氏、勝利へ決意

2021年夏の都議選で江戸川選挙区(定数5)から立候補を表明した日本共産党の原純子氏(55)=新=は15日の記者会見で、「都民が暮らしやすく、人にやさしい東京をつくるため、河野ゆりえ都議の後を受け継ぎ頑張る」と語りました。

記者会見する河野、原両氏=15日、東京都江戸川区(「しんぶん赤旗」提供)

原氏は、保育士として障害児の発達支援や福祉労働者の処遇改善に取り組み、「自公政権が社会福祉に冷たいことへの怒りを感じ、政治を変える思いを強くし、国政選挙に立候補してきた」と強調。

共産党都議団が都民の命と健康、暮らしを守るため奮闘していると述べ、江戸川区上空を飛行する羽田空港新ルートの撤回や子ども障害者の権利保障、教育費の完全無償化などに取り組む決意を語りました。

河野都議は「区議会都議会で32年間、議員として活動した。原さんに議席をバトンタッチするため、全力で活動をサポートしたい」と話しました。

会見にはセバタ勇党地区委員長・区議団長らが同席しました。

(2019年10月16日付「しんぶん赤旗」より)