品川で羽田新航路に抗議宣伝 “直下住民には公害だ”

羽田低空飛行計画に反対する宣伝で、通行人にビラを手渡す参加者(左)=11日、東京都品川区(Web版「しんぶん赤旗」より)

東京都の「羽田増便による低空飛行に反対する品川区民の会」は11日、品川区の大井町駅前で、国土交通省が羽田空港の飛行機離着陸ルートを都心部上空の低空飛行コースに決定したことに抗議する宣伝行動に取り組みました。

参加者は「低空飛行中止を」などと書いた横断幕を掲げました。

区民の会の秋田操共同代表は、低空飛行計画の来年3月末実施により、大井町駅前では上空約330メートルを飛行機が1時間に44回もの頻度で、80デシベルの騒音を上げて飛ぶことになると告発。

品川区議会が計画に「容認できない」との決議を全会一致で可決していることを示し、「直下に住んでいる区民に騒音や落下物の危険などの公害をまき散らすことになる。安心して暮らせるよう、計画の撤回を求めて引き続き運動していく」と述べました。

日本共産党の香西かつ介衆院東京3区候補、石田ちひろ区議、生活者ネットの吉田由美子区議も訴えました。

(2019年8月12日付「しんぶん赤旗」より)