参院選勝利へ各地で演説会/市田忠義副委員長~暮らし守る提案に拍手

荒川区~市田忠義副委員長、原純子参院比例予定候補

東京都荒川区で21日、日本共産党荒川地区委員会が、市田忠義副委員長・参院議員を迎えて初めての屋内演説会を行いました。

市田副委員長は参院選での市民と野党の共闘勝利と党の躍進を訴えました。

訴える市田副委員長(壇上)=21日、東京都荒川区(「しんぶん赤旗」提供)

市田副委員長は冒頭、「命と暮らしがかかった選挙が目前に迫っている」と切り出しました。

年金問題では「生活できる年金に底上げするのが政府の責任だ」と安倍政権を批判。
党政策の「暮らしに希望を―三つの提案」を紹介すると、会場からは大きな拍手が起きました。

市田副委員長はまた、党名に込められた意義について理念・歴史・語源の角度から説明し「知名度抜群の日本共産党の党名の由来と値打ちを、皆さん大いに広げよう」と呼びかけました。

原純子参院比例予定候補が、福祉現場に携わってきた経験を語り「福祉現場で考えてきたこと、課題だと思ってきたことを政治の場で一つひとつ実現していくために全力を尽くします」と訴えました。

大東文化大学名誉教授の尾花清さんは「今度の参院選は、改憲を進める自民党に野党が一致団結して向かっていく大事な選挙です」と訴えました。

福生市~市田忠義副委員長、吉良よし子予定候補

日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は21日、在日米軍横田基地がある東京都福生市での演説会で、吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補とともに「安倍改憲さようならの審判を今度の参院選でご一緒にくだそう」と呼びかけました。

市田副委員長の話に拍手で応える参加者=21日、東京都福生市(「しんぶん赤旗」提供)

会場は参加者で満員になり、ロビーに用意されたモニターでも演説に耳を傾ける人の姿がありました。

市田副委員長は、消費税10%増税中止、くらしに希望をもたらす「三つの提案」とその財源を語るとともに、安倍自民党の9条改憲を批判。
自身の母親の言葉も紹介しながら、痛苦の教訓のもと不戦を誓って勝ち取ったのが憲法9条だと述べ、9条生かした平和外交で平和と安全を守る共産党の対案を語りました。

この中で市田副委員長は、「主権が侵されているのは沖縄だけではない」と、夜遅くまで爆音と振動に悩まされる在日米軍横田基地周辺の住民の声を紹介。
「植民地的な日米地位協定の締結以来60年間、一度も改定していない。抜本改正で当たり前の主権国家の道を歩もう」と呼びかけると、会場から大きな拍手が起こりました。

吉良議員は「横田空域の返還や日米地位協定見直しのためにも国民の立場で米国にもの言える政府こそ必要。米国言いなりの安倍政権のもとでの改憲なんて絶対に許さない」と力を込め、野党の勝利と党躍進を訴えました。

昭島市の女性(36)は「低空で米軍機が飛んでくるたび、2歳の子どもは『こわいこわい』としがみついてくる。私たちの生活の中を平和にしてほしい」と、吉良氏と共産党への期待を語りました。

(2019年6月23日付「しんぶん赤旗」より)