【日曜版5月12日号】大企業からの「天上がり」を追う/小島慶子さんが語る母への思い

2019年5月10日

財界中心の自民党政治。そのカラクリの一つ、大企業から省庁へ「天上がり」をシリーズで追います。

今回は、財界からの要望が出発点でつくられた「働き方改革」一括法。トラック運送業界ではなぜか残業時間の「上限規制」適用が5年も先送りされました。
法案の担当部署に佐川急便グループの社員が…。

5月12日は母の日。読者の手記とともに、タレントでエッセイストの小島慶子さんが、母への思いを語ります。

目前に迫った参院選。日本共産党の躍進へ、比例7候補が全力をあげています。

過去最高の参加者だった5・3憲法集会。志位和夫委員長が安倍9条改憲案の二つの大問題を指摘しました。

幕末生まれの159歳の男を主人公にした小説を書いた作家の島田雅彦さん。日本近現代史から見える米国の“占領体制”を批判します。

絶滅寸前だったアホウドリの島・鳥島がよみがえりました。復活の道のりをカラーワイドで。

税のあり方を決めるのは国民。そんな動きが日本でも世界でも広がっています。米国とフランスでは…。スポーツは女子レスリングの伊調馨選手。

旧優生保護法による強制不妊手術の被害者が国を動かしました。成立した「一時金支給法」をどうみるのか―。

「ひと」は俳優の藤竜也さん。

(2019年5月10日付「しんぶん赤旗」より)