力合わせて、まっとうな政治へ/墨田・江東・江戸川で田村智子副委員長訴え

日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は14日、東京都墨田区、江東区、江戸川区を駆け「共産党が伸びれば政治は変えられる。消費税増税と国民健康保険料値上げに反対の声を広げ、力を合わせて、まっとうな政治をつくろう」と呼びかけました。

6区議候補、鈴木区長候補の勝利をと訴える田村氏(右から4人目)=14日、東京都墨田区(「しんぶん赤旗」提供)
墨田区では高柳東彦、はらつとむ、としま剛、あさの清美、村本ひろや=以上現=、山下ひろみ=新=の6区議候補、「明るい革新すみだ区政をつくる会」の鈴木順子区長候補=日本共産党推薦=とともに演説しました。

共産党区議団の論戦で、4年間に1500人分の認可保育園をつくらせた実績を紹介。

区政与党の自民党、公明党が「保育園児が使った紙おむつを自宅持ち帰りでなく園内で処理して」という区民のささやかな陳情も不採択にする一方、巨額の区財政を投入する大型開発に賛成していると批判。

「高すぎる国保料値下げなど、区民の願いが届く区政にするため、6区議候補と鈴木区長候補を押し上げてほしい」と訴えました。

高柳氏は「区民に我慢を押し付けて大型開発を進める自民党を減らし、共産党6人の当選を勝ち取りたい」、鈴木氏は「開発優先区政を変え、暮らし・福祉・中小企業支援など弱い人々のための区政をつくる」と支持を呼びかけました。

(2019年4月16日付「しんぶん赤旗」より)