【都議団】都議期末手当据え置きを~共産党など4会派が条例案を提出へ ​

東京都議会の日本共産党(18人)、「維新・あたらしい・無所属の会」(2人)、生活者ネット(1人)、「自由を守る会」(1人)の4会派は13日、都庁で記者会見し、都議の夏季期末手当の引き上げ分を取りやめ据え置く条例改正案を、20日開会の都議会第1回定例会に提出すると発表しました。

都議の期末手当が都職員の期末手当に連動し、都職員の手当の支給割合が増額すると都議の手当も同様に増額されるのを防ぐもの。

据え置き総額は376万円です。4会派は昨年12月議会でも同趣旨の条例改正案を共同提出しています。

会見には共産党から清水ひで子、池川友一両都議が出席。

池川都議は「議員の期末手当の引き上げは都民の理解を得られない」と強調しました。

(2019年2月19日付「しんぶん赤旗」より)