【参院内閣委】片山さつき氏疑惑 田村智子議員が会計責任者の実態を追及[動画あり]

日本共産党の田村智子議員は15日、参院内閣委員会で、片山さつき地方創生相が自身の資金管理団体「山桜会」の会計責任者をでっちあげたとされる疑惑を追及しました。

質問する田村智子議員=15日、参院内閣委(「しんぶん赤旗」提供)
片山氏は14日に、就任後3度目となる政治資金収支報告書の訂正を行っています。

田村議員は、会計責任者とされる男性(N)が赤旗日曜版の取材に対し、「名前を使われた」「(会計責任者であることを)知らない」などと述べた事実を示し、会計責任者としての実態を追及。
訂正された報告書は「Nさんが作成し印鑑も本人が押したのか」と迫りました。

名義人の了承なしに印を使っていたとすれば有印私文書偽造、同行使の疑いもあります。

片山氏は「本人の承諾の下、会計責任者に就任し適切に義務を果たしている」とした上で、訂正は事務代行者が行い、「(N氏に)了承してもらい」預かった判を押したと「説明」しました。

田村議員は「やりとりとの整合性がない。納得できる説明じゃない」と批判しました。

さらに田村議員は、山桜会の報告書と、片山氏が代表を務める政党支部の報告書で会計責任者の判が「入れ替わって」押されている実態を示し、「政党支部も同様に、片山事務所に印鑑を預け、全部代行しているのではないか。実態として会計責任者の名義貸しだ」と批判しました。

(2018年11月16日付「しんぶん赤旗」より)