【東京民報】9月30日号のご紹介

2018年9月29日

≪1面≫ 

icon-arrow-circle-right【豊洲新市場】「こんな無茶、許されない」/豊洲移転差し止め 仲卸業者ら56人が提訴

 1面は築地市場の移転問題。豊洲新市場の開場を強引に進める都の姿勢に、仲卸業者らが移転差し止めを求める裁判を提訴しました。
 築地の女将さん会の山口タイさんは「都の移転計画は『盛り土』も、『地下水管理』も、『汚染物質除去』も『賑わい創出』も、すべてうそだった」「これで移転計画が中止にならなければおかしい」と訴えます。

icon-arrow-circle-right【品川区長選】低空飛行ルート撤回を~さとう裕彦区長候補

 品川区長選(30日投票)が23日に告示され、区民と野党が共同する、さとう裕彦候補(60)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、自由党、都民ファーストの会推薦=が第一声をあげました。
 支援する人々も、さとう氏当選で品川上空を低空で飛ぶ飛行ルート計画に反対する区長を誕生させ、「23区最低」とも言われる福祉の充実をはかる区政に転換をと訴えました。

icon-arrow-circle-right荒川土手さんぽみち~ゴルフ場冠水〈足立区新田〉

≪2面≫ 

icon-arrow-circle-right【東久留米市 公立保育園民間化】宝の公立保育園存続を~差止訴訟に向けて緊急シンポ

 東久留米市では、5つある公立保育園を「民間化」の名で全廃する計画を市が進めています。
 その皮切りとなる しんかわ保育園を守ろうと、父母の大きな運動が起きています。

icon-arrow-circle-right戦争法 強行採決から3年~安倍首相やめての声大きく

 戦争法の強行採決から9月で3年を迎える中、安倍自公政権はイスラエル、エジプト両軍の活動を監視する多国籍監視軍・監視団(MFO)に、陸上自衛隊員2人の派遣を検討しています。
 また、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海へ極秘派遣し、対潜水艦戦を想定した訓練を実施したことが明らかになりました。
 憲法9条改憲を目論み、実質的に海外での武力行使に踏み出す安倍政権の動きに、平和を守るため「憲法9条を守ろう」「安倍首相はやめて」の声が広がっています。

icon-arrow-circle-right区役所建て替え見直しを~葛飾区で昼休み行動

≪3面≫ 

icon-arrow-circle-right【足立区立中 性教育授業問題】自民都議が攻撃 都教委「授業の変更求めない」/性教育、継続へ

 足立の区立中の性教育について取り上げています。
 自民都議が攻撃し、継続が危ぶまれていた授業が、継続することに決まりました。
 性教育のあり方について考えようと、市民がパネルトークを開きました。

icon-arrow-circle-right【とうきょう人】岡田光生さん/東京外環道建設差し止め訴訟の原告

icon-arrow-circle-right江東区で日航元機長が講演/「空の安全求める闘いを」

 羽田新飛行ルートの撤回を求めている江東区内の市民団体は15日、元日本航空機長でJAL不当解雇争議団の山口宏弥氏を迎え、講演会を開きました。
 山口氏は、「パイロットから見る都心上空飛行問題」を副題に、パイロットや組合リーダーとしての豊富な経験をもとに語りました。

icon-arrow-circle-right【コラム 健康生活】たばこ値上げ 悲報を機にやめよう

≪4面≫ 

icon-arrow-circle-right「不運だけど、不幸ではない」/冤罪を明るく描き続ける

 映画「獄友」を撮影した、金聖雄監督に話を聞きました。

 袴田巌さんら、えん罪事件の被害者たちの日常を映画にしました。

 同じ刑務所の「同窓生」の獄友たちは、えん罪の被害を「不運だったが、不幸ではない」と振り返ります。

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