【大田区演説会】日本共産党の躍進で政治が変わる

日本共産党大田地区委員会が笠井亮政策委員長・衆院議員を迎えて2日に開いた演説会では、党躍進をめざす各候補者と笠井政策委員長らの訴えに会場から大きな拍手と声援がわきおこりました。

沖縄連帯として「沖縄を返せ」を合唱する参加者=2日、東京都大田区(「しんぶん赤旗」提供)
沖縄県統一地方選と知事選勝利を訴え、4人が発言。

高岡直子医師(47)は、「沖縄からいい風をもらい、皆さんと一緒に社会を変えていきたい」と呼びかけました。

吉良よし子参院議員・東京選挙区候補は、自民、公明、維新が過労死の増大につながる「働き方改革」法案を強行したことを批判。
「働く人のルールをつくる仕事を私にやらせてください」と訴えました。

大竹辰治・区議団長は、区議団が国民健康保険料の引き下げなど3年間で18本の提案をしてきたこと、現政が税金を不要不急の事業につぎ込んでいることに触れ、「税金の使い方を変えるため、共産党を大きくしてほしい」と話しました。

渡辺つよし区議予定候補は、20年前に過労死した同僚のことに触れ、「過労死がなくならないばかりか、それを促進する法案を通されたことに怒りで震える。共産党が躍進すれば政治が変わる」と、決意を述べました。

都政報告した藤田りょうこ都議は、小池都政になって「古い都政が新しい都政になっていない」として、道路計画の推進や築地市場の豊洲移転の強行を批判しました。

(2018年9月4日付「しんぶん赤旗」より)

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