【東京民報】9月2日号のご紹介

2018年8月31日

≪1面≫

CV22オスプレイ 米軍横田基地に10月正式配備/横田はすでに訓練拠点

・離着陸すでに323回

 防衛省と外務省は8月22日、米空軍の特殊作戦機CV22オスプレイ5機が、10月1日から横田基地(福生市など5市1町)に正式配備されると発表しました。
 5機のオスプレイはすでに横田基地を拠点に323回にわたる離着陸などの訓練を繰り広げており、夜間の騒音など深刻な被害を生んでいます。
 基地周辺の住民からは、配備されればさらに被害が広がるとして「配備は絶対に許されない」という声が上がっています。

【にんしんSOS 東京】妊娠の恐怖と孤独に伴走~正しい性の知識と支援を

【荒川土手さんぽみち①】

 新シリーズ第1回目は「カマキリ〈葛飾区小菅〉」です。

≪2面≫

【2017年度 都議会政務活動費】共産党提案の実現で飲食支出が激減

 都議会が2017年度の政務活動費(政活費)の収支報告書や領収書を公開しました。
 議員報酬(給与)とは別に都議一人あたり月50万円交付され、総額は7億5800万円にのぼります。
 税金で賄われる政活費の使い道への都民の厳しい目や日本共産党都議団がリードして進めてきた議会改革の努力もあって、一定の改善がはかられています。

【にんしんSOS東京】ジャッジでなく受け止めを

 1面に続いて、妊娠にまつわるあらゆる「困った」「どうしよう」に寄り添う「にんしんSOS東京」の記事です。

【品川区長選挙】区長候補に さとう裕彦氏

 品川区長選(23日告示、30日投開票)に立候補の意向を示している元自民党都議の、さとう裕彦氏=無所属新=が8月24日、都庁で会見し、区民や労働組合、団体でつくる「みんなの品川をつくる会」と政策協定を結んだことを明らかにしました。
 日本共産党、都民ファーストの会、立憲民主党が推薦を決めており、自由党も推薦する予定です。

【日本共産党都議団】豊洲新市場の現地調査 都が受け入れへ

 東京都は日本共産党都議団に対し、築地市場の移転先とする豊洲新市場の現地調査について、受け入れると回答しました。

【東京民報 再週刊化10周年】共闘と運動広げる新聞に 共産党議員研修会で荒金哲編集長が発言

 東京民報の荒金哲編集長は8月21日、日本共産党の全都地方議員研修会に参加し、再週刊化10周年の取り組みについて話しました。

≪3面≫

【ゆたかな高齢期をめざす東京のつどい】ゆたかな高齢期の実現を

 誰もが安心して暮らせる高齢期を迎えられる社会の実現を目指して・・・。

オウム事件をふりかえる~日本脱カルト協会

「オウムのすべて~事件をふりかえって そしてこれから~」と題したオウム真理教事件を振り返る公開講座が開かれました。

東京五輪メダル材料の回収強化 「総動員?」ネットで物議

≪4面≫

【夜間中学】勉強は〝生きる力〟 スピーチ大会でアピール

 さまざまな理由で義務教育を受けられなかった人たちが学ぶ夜間中学。
 卒業生たちが体験を発表し、アピールする7回目の「花咲け出愛スピーチ大会」が、荒川区内で開かれました。

ポカポ家族

シリーズ「米騒動100年~賃上げ型米騒動が増加 街頭型を上回る」

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