【東京民報】6月3日号のご紹介

≪1面≫
狛江市長がセクハラ辞任へ

狛江市の高橋市長のセクハラ辞職について、辞職を否定していた市長を追い詰めた市民の運動・議会での共闘の広がりを振り返った特集です。

◆容認続けた自民・公明
 狛江市では、以前も自民・公明が支える市長が、バカラ賭博で途中辞職しています。

◆発端は共産党の議会追求
 日本共産党の西村あつ子・狛江市議は、「口を付けたコップで飲むことを強要」「エレベータでお尻を触られた」「宴席で肩や胸を触られた」など被害者の告発が書かれた文書を入手し、議会で質問。黒塗りされた役職名が二文字であることから、「市長ではないか」と追求しました。

◆我慢できないと被害女性
 セクハラを認めず、被害女性について「思いこみが激しい人」などと述べた市長に対し、被害女性たちが連名で抗議文書を提出しました。

公明党元副委員長の二見伸明さん

安倍政権を退場させ野党が政権を担うときだと述べています。

≪2面≫
オスプレイ 横田配備

5月29日に、再び横田基地に飛来したCV22オスプレイ。

アメリカ軍の文書などを読み解き、横田基地や日本各地の空で、事故につながりかねない危険な訓練が日常化することを紹介しています。

6月5日には、日比谷野音で、オスプレイ配備反対の大集会が予定されています。

中野区長選挙 6/3告示・6/10投票~自公区政転換目指そう

区長候補には、区民と野党の共同候補「区民の声・中野」が推す酒井直人氏、同日行われる区議補選(定数1)には日本共産党の浅野なおたか予定候補が「区民と野党の共闘で区政を変えよう」と呼びかけてします。

静かに眠れる夜、早く

横田基地周辺の住民による第二次横田訴訟で口頭弁論が開かれました。

≪3面≫
心すべき「スポーツは教育」~どう見るアメフット悪質タックル

アメリカンフットボールの悪質タックル問題。識者や、スポーツを取材してきたジャーナリストに、この問題をどう見るか、大学のあり方、スポーツと教育の関係などを聞きました。

警視庁沖縄機動隊派遣~都の姿勢に疑問の声

警視庁による沖縄県東村高江への機動隊派遣をめぐる住民訴訟について。

≪4面≫
[福祉の現場から]みぬま福祉会・松本哲さん
願いあるところ花が咲く~障害のある人と歩んだ30年

障害者施設で長年、働いてきた体験を本にまとめた、松本哲さんを紹介しています。

多摩の横山物語「歴史の闇に潜むもの」

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