【調布飛行場問題】「墜落事故を忘れない」市民の会が宣伝

「調布飛行場問題を考える市民の会」は東京都調布市で26日、2015年7月に起きた小型プロペラ機による墜落事故を「忘れない、忘れさせない」と事故発生日に合わせた定例の宣伝・パレードを行いました。

宣伝中、小型機が低空で飛んでくる中、家のカーテンを開けて訴えを聞く人の姿もありました。

宣伝で「市民の会」は、昨年の11月に都が開いた住民説明会で示された安全対策等の実行について独自に調べた結果、自家用機の飛行再開をした場合の対策であり、自粛中の現在は何の対策もしていないと判明したことを報告しました。

「市民の会」のメンバーの男性(79)は、18日に東京地裁济支部で行われた裁判で、事故を起こした小型機を管理していた「日本エアロテック」(調布市)に対し、無許可で乗客から金銭を受け取り飛行していたとして、航空法違反で社長と同社に対し有罪が言い渡されたと報告。

「事故から3年でやっと判決が出た。しかし、被害者に対する賠償は一つもされていない。また、都は口では安全を確保すると言うが内容的にみると何もしていないのが現状 です。皆さん、声を大にして一日も早い自家用機の撤去を訴えていきましょう」と呼びかけました。

(2018年5月30日付「しんぶん赤旗」より)