安倍政権に怒りの行動「国民無視の態度いちばん許せない」~足立区

東京都足立区で19日、安倍政権による憲法9条改悪を許さず、森友・加計疑惑の徹底究明で膿を出し切れと、「足立区民怒りの大集会」が行われ、約250人が参加し、集会後にパレードしました。

主催は「戦争いやだ! 足立憲法学習会」。

パレードする(前列右端から)田村、ぬかがの各氏ら=19日、東京都足立区(「しんぶん赤旗」提供)
集会では、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員、立憲民主党の菅直人衆院議員、新社会党の福田光一北区議、吉田万三元区長があいさつし、社民党の福島瑞穂参院議員からメッセージが寄せられました。

田村議員は、野党のかつてない結束で政府を追い詰めていると報告し、「国民と野党の連合をもっと広げ、何としても安倍政権をうち倒しましょう」と訴えました。

集会に参加した男性(70)は「安倍政権の国民無視の態度が一番許せない。早く退陣してほしい」と話し、女性(67)は 「地元で声を上げてアピールし、世論を盛り上げたいです」と語りました。

日本共産党の斉藤まりこ都議、ぬかが和子、はたの昭彦、針谷みきお、浅子けい子、西の原えみ子の各区議が参加しました。

(2018年5月20日付しんぶん赤旗」より)