【衆院外務委】研究本部に南スーダン日報存在/ 宮本徹議員、虚偽答弁の疑い追及

質問する宮本徹議員=18日、衆院外務委
防衛省は18日の衆院外務委員会で、陸上自衛隊の南スーダンPKO(国連平和維持活動)派兵部隊の「日報」が陸自研究本部(現・教育訓練研究本部)に保有されていることを初めて認めました。日本共産党の宮本徹議員への答弁。

山本朋広防衛副大臣は、特別防衛監察で「南スーダンPKOの日報は『過去の保有』にも『現在の保有』にも該当するものがあった」と明らかにしました。

南スーダンの日報をめぐっては昨年2月以降、日本共産党の笠井亮議員と宮本氏が陸自研究本部にあったのではないかと追及していました。
昨年7月の特別防衛監察の結果でも、南スーダン日報が陸自研究本部にあったか存否を明らかにしませんでした。

今年4月5日に防衛省が公表した陸自研究本部が保有する日報一覧でも、カンボジア、ゴラン高原、東ティモール、ハイチなどのPKO日報が記載されている一方、南スーダン日報は記されていませんでした。

宮本議員は「昨年3月29日の外務委員会で陸自研究本部にないのかと質問をした。なぜ、あると答えなかったのか。虚偽答弁をしたのではないか」と追及。

山本副大臣は、当時の若宮防衛副大臣の答弁について「全体としてはしっかりと答弁をしていなかった。曖昧な答弁になっていた」と弁明しました。

(2018年4月20日付「しんぶん赤旗」より)