【練馬区長選】あす告示・「開発優先を見直し」松村友昭氏

東京都練馬区長選が8日告示(15日投票)されます。

前日本共産党都議で「練馬革新都区政をつくるみんなの会」の松村友昭氏(73)=無所属新、共産党、新社会党練馬総支部推薦、市民の声ねりま、ふくしフォーラム支持=は、市民と野党の共闘で安倍暴走政治に練馬から審判を下し、区政を転換するために奮闘しています。

区長選は、松村氏と元都知事本局長で現職の前川耀男(あきお)氏(72)=無新、自民党、公明党推薦、元教員の大木武夫氏(66)、フリーライターの田中将介(まさゆき)氏(25)の4氏の争いの見込みです。

松村氏は、現区長の「外環の2」や特定整備路線の推進強行など、大型開発優先の区政を批判。
住民合意のない開発を見直し、認可保育園増設による待機児童ゼロ、特養ホーム増設、国民健康保険料の値上げストップ、医療の充実、憲法を守り、生かした住民自治のまちづくりを掲げています。

(2018年4月7日付「しんぶん赤旗」より)