【羽田低空飛行ルート問題】「都心低空飛行やめて」江東区の会がパレード

羽田空港の機能強化をはかるとして国が東京の都心上空を飛行する新たなルートを設定しようとしている問題で、東京都江東区の住民でつくる「江東区上空の飛行計画撤回を求める会」は17日、猿江公園で集会を開き、パレードしました。

この問題で同区でパレードが行われたのは初めて。

集会では同会の松橋隆司代表が、安倍首相が施政方針演説で飛行計画推進の姿勢を示したことを批判し、危険で無謀な計画をやめさせるため頑張りましょうと呼びかけました。

日本共産党の山添拓参院議員、あぜ上三和子都議、党区議団を代表し赤羽目たみお区議があいさつ。さいたま市と品川、港、江戸川区の運動団体代表が連帯してたたかう決意を表明しました。

(2018年3月31日付「しんぶん赤旗」より)