しんぶん赤旗日曜版 3月4日号のご紹介

裁量労働制”定額働かせ放題” データねつ造 首相の責任

安倍政権が今国会で成立を狙う「働き方改革」関連法案。
裁量労働制の対象拡大を正当化するため、データのねつ造をしていたことが発覚し、反対世論が急速に広がっています。



私は忖度しない~テレビ放送開始65年 脚本家・倉本聰さん

脚本家・倉本聰さん(83)。
昨年、「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)を書き下ろし、ドラマ界に新風を吹き込みました。
今年はテレビ放送が始まって65年。倉本さんに聞きました。



感動 平昌五輪

夢と感動を与え続けた平昌五輪が2月25日に閉幕しました。日本選手の活躍に沸き、メダルよりも大切なものを求める競技者の奮闘も光りました。


先生みたいに生きたい~瀬戸内寂聴さんの66歳下の秘書
『おちゃめに100歳! 寂聴さん』 著者・瀬尾まなほさん

5月で96歳を迎える作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん。その66歳年下で、名物秘書の瀬尾まなほさん(30)がいま、テレビや雑誌でひっぱりだこです。


新著『人生ごっこを楽しみなョ』タレント・毒蝮三太夫さん

81歳の幸福論『人生ごっこを楽しみなョ』を出しました。
「言いたいことを言っただけ。ちゃんとした読み物になってるかな。え、なってる? うれしいねえ」



野党共闘 参院選へ候補一本化 社民党大会 5党党首が一致「働き方改革」阻止結束

野党共闘が前進しています。
社民党大会では出席の5野党党首が参院選の1人区の候補者一本化で一致。
国会内では、「裁量労働制」をめぐるデータねつ造が発覚し、6野党が法案の提出見送り、国税庁長官らの証人喚問を求め、結束してたたかっています。

天井はまだはがれたまま~東日本大震災7年 宮城・石巻ルポ

2011年3月11日の東日本大震災から間もなく7年を迎えます。
震災で深刻な被害を受けた自宅に、補修もできないまま暮らしている「在宅被災者」がいます。



安倍首相「朝日」バッシング 異常な「森友」批判封じ

国有地格安売却の「森友」疑惑にからみ安倍晋三首相が国会審議で、朝日新聞を名指ししての批判を繰り返しています。首相が公の場で特定の報道機関のバッシングを続けるのは異例です。
日本体育大学教授の清水雅彦さん、元毎日新聞記者の臺宏士さんにも話を聞きました。

大反響 年金過剰天引き 今からでも取り戻せる

老齢年金をめぐり申告書の未提出などが原因で税金が過剰に天引きされ、年金が減らされている問題。
取り戻す方法を掲載した日曜版(2月25日号)に反響が寄せられています。



句に行動に貫いた反戦 俳人・金子兜太さんをしのぶ

戦後の日本俳句界を代表する俳人、金子兜太さんが2月20日亡くなりました。98歳でした。
金子さんをしのびます。
日本共産党副委員長で参院議員の市田忠義さんにも話を聞きました。

対話で打開 高まる機運 新展開 北朝鮮情勢

朝鮮半島情勢が新たな展開を見せています。
慶応義塾大学准教授の礒崎敦仁さんにも話を聞きました。





行き詰まっても夢あきらめない~初の長編自主映画「見栄を張る」監督・藤村明世さん

映画監督の藤村明世さん(28)が初めて長編に挑み完成した自主映画「見栄を張る」が3月から全国各地で順次公開されます。作品に込めた思いを聞きました。