2月25日投開票の町田市議会議員選挙(定数36)で、日本共産党は、佐々木とも子、田中美穂、とのむら健一、細野りゅう子の4氏が当選しましたが、渡場さとし候補が惜しくも届かず、全員当選はなりませんでした。

市長選では、「市民と野党の共同候補」木原のぶよし候補が健闘し、次点となりました。

党町田地区委員会が発表したコメントを紹介します。


町田市長・市議会議員選挙の結果について

2月25日投開票の町田市議会議員選挙で、日本共産党は4人が当選しました。

しかし、渡場さとし市議の議席を失う結果となったことは、痛恨の極みです。

ご支援、ご協力をいただいた、支持者、後援会員、党員の皆さんに、心からの感謝を申し上げるとともに、私たちの力不足をお詫びいたします。

党や、まちだ市民連合などが推薦し、「市民と野党の共同候補」として奮闘した木原のぶよし市長候補は、36,187票(前回比+13,278票)と、得票を大きく伸ばし、次点となる大健闘をしました。

私たちは、「市民生活こわし・大型開発優先の市政から、市民のくらし第一」を打ち出し、「中学校全員給食」や「年金で入れる特養ホーム」「シルバーパス充実」などの政策には、市民から大きな期待が寄せられ、党市議選候補の合計得票・率は過去2番目となりました。

私たちは、与えていただいた議席を力に、公約実現に力を尽くします。

そして、全員当選を勝ち取れなかった市議選の結果について、党内外の皆さんのご意見に、真摯に耳を傾けて総括を行い、来年の参院選に向け、必ず捲土重来を期す決意です。


 ⇒町田市議会議員選挙の開票結果(PDF)

 ⇒町田市長選挙開票速報
 (町田市ホームページより)