《国会議員駆けある記》新たな野党共闘の景色 山添拓参院議員

通常国会が始まり、参議院でも立憲民主党の会派がつくられ、本会議場では席替えがありました。

おおむねどの党も、当選回数の少ない順、また年齢の若い順に前から指定するのが習わしです。したがって私は日本共産党で最前列。そして共産党は演壇に向かって最左翼です(なお、最右翼は維新の会)。

以前、私の右隣は民進党でしたが、間に立憲民主党が入り、隣は江崎孝氏、その後ろは有田芳生氏という顔ぶれに。開会前の待ち時間には、野党共闘の選挙をめぐって雑談になることも。

その本会議場で、今年初めての登壇。補正予算案に対する反対討論に立ちました。

中心は兵器の「爆買い」を加速する軍事費拡大の批判です。しかしそれにとどまらず、沖縄の米軍機問題、アベノミクスによる格差と貧困の拡大、このうえ行おうという働き方大改悪に、9条改憲-。安倍政権を丸ごと批判する討論を、議員団でさまざまな意見をもらいながら完成させ、ぶつけました。

時折、他の野党議員からも拍手や声援をいただけたのがうれしい。院内外で、新たな共同の輪を広げたい。

(「しんぶん赤旗」2018年2月10日付より)