【国会議員駆け歩き】歴史と向き合う交流~山添拓参院議員

国会で開かれた韓日・日韓議員連盟の第40回合同総会に参加しました。
日本共産党は全議員が議連メンバーです。

私が参加した社会・文化委員会は、観光やスポーツのほか日本軍「慰安婦」問題が最大の関心事。
この夏、韓国の「ナヌムの家」を訪れたことを話すと、与党「ともに民主党」の議員が、自らの選出地域だと応じました。

総会の共同宣言における「慰安婦」との呼称や、2015年12月、前政権が交わした日韓合意の扱いなど、激論に。

韓国の議員は、ハルモニ(おばあさん)たちが受けた被害の事実と一人ひとりの思いに言及し、日本の与党は、政府間の合意を盾にとる。

私は被害当事者の名誉と尊厳の回復を大事にすべきと呼びかける。

両国の与野党議員の、歴史への向き合い方が問われます。

「15歳で受けた傷は戻らない」という、「ナヌムの家」で紹介されていたハルモニの言葉が忘れられない。
総会では「未来志向」という言葉が強調されました。

歴史を直視するまなざしにこそ、曇りなく未来を見通せるのではないか。

(12月16日付「しんぶん赤旗」より)