【外環トンネル工事】避難計画などただす~国交省に宮本徹議員・住民ら

東京外環道(関越道~東名間)の本線地下トンネルの本格的な掘進をめぐる問題について日本共産党の宮本徹衆院議員と沿線の住民は11日、国土交通省をただしました。

小池晃、田村智子、吉良よし子、山添拓参院議員の各秘書、関係する区議(有馬豊、やくし辰哉・両練馬区議)
・市議が同席しました。
外環本線の工事は今年2月に掘削が開始され、10ヵ月ほどの「初期掘進」と呼ばれる工程を経て「本掘進」に入るとされています。

トンネル工事による地盤陥没事故や沈下が全国で相次いでいることから沿線の住民は緊急時の避難計画を策定するよう要求しています。

宮本議員らは事業の中止を求めるとともに、本掘進の時期などについて説明を求めました。

国交省の担当者は「初期掘進をしているところで、本掘進がいつからとは申し上げられない」と述べました。

宮本議員らは避難計画の検討状況を聞き、本掘進の前に計画を示して住民・自治体・事業者などで共有することが必要とただしました。

国交省側は「方向性は同じ」と答えました。

宮本議員らは、計画は住民参加で策定すべきだと述べ、建設発生土の処理計画や初期掘進時の騒音や振動などのデータについても示すよう求めました。

また、高速道路建設へ財政投融資の活用が検討されていることについて一般紙の社説が「採算を吟味して無駄を避けよ」と述べていることを示し、問題をただしました。

外環道問題で国交省をただす宮本氏(右から3人目)ら=11日、衆院第1議員会館
外環道問題で国交省をただす宮本氏(右から3人目)ら=11日、衆院第1議員会館

(12月13日付「しんぶん赤旗」より)