声かければ変化―電話かけ猛奮闘(練馬区)

迷っている人まだたくさん

安倍政権に怒りの声

投票日まで2日と迫った20日、練馬区の日本共産党西練馬地域の支部と後援会員たちは、「比例は共産党」、市民と野党の共同の候補、原純子さん(比例重複)の必勝を家族や友人にも広げて、と対話・支持拡大に奮闘しました。

「憲法9条の改悪を狙う安倍さんは怖い。絶対にやめさせて」などの声があがっています。

「今度の選挙はなにがなんだかわからない」という一人暮らしの女性(81)。
「年金は下がるし、介護保険料は上がる。安倍さんは年寄りへの社会保障が手厚いかのように言うがとんでもない。戦後苦労してきた」と怒りの口調に。
「共産党が伸びてこそ市民と野党の共闘が進む」と訴えると、「すっきりした」と支持を約束しました。

「比例は共産党」「選挙区は市民と野党の共同の候補、原純子さんを」と対話する練馬区の党員、後援会員
「比例は共産党」「選挙区は市民と野党の共同の候補、原純子さんを」と対話する練馬区の党員、後援会員
東京9区は、原純子候補と自民党候補、希望の党候補らの争い。「どの人に入れたらいいのかわからない」という声が少なくありません。
「混沌としていて選挙に行く気がしない」と言っていた年配の男性は、原純子候補が幅広い市民と野党の共同候補だと聞いて、「そうなんですか!」と納得。民進党の分裂、新党結成などの逆流にもぶれず共闘を推進する共産党の姿を伝えると「比例も入れます」。

「与党の優勢」が伝えられるなか「とんでもない。安倍さんやめさせて」と言う女性に、「比例は共産党。家族にも広げて」と訴え、激励を受けました。

(10/21付しんぶん赤旗より)