命脅かさぬ新たな道 原純子・比例重複候補が市民と宣伝(練馬区)

日本共産党の原純子衆院東京比例・東京9区候補は7日、練馬駅前で、総選挙の市民と野党の統一候補として、「練馬・みんなで選挙(ねりせん)」のメンバーとともに宣伝を行いました。

ねりせん共同代表の柏木美恵子さんは「立憲野党の候補者として原純子さんと政策合意を結びました。誰もが自分らしく生きられる、誰のことも尊重し合える、この国とアジアで暮らしている誰の命も脅かさない、そういう新しい道をつくっていきたい」と訴えました。

原氏は「戦争法=安保法制、共謀罪法、憲法違反の法律はだめ、と市民のみなさんと一緒に声をあげていきましたが安倍政権は強行採決しました。総選挙で、安倍政治を終わらせて憲法を守り、暮らしにいかす道をつくる」と決意を語りました。

多くの市民や野党、無所属の議員らが、総選挙で安倍暴走政治を変えようとアピールしました。

市民と野党の統一候補として「練馬・みんなで選挙」のメンバーとともに訴える原候補(7日・練馬駅前 8日付け赤旗4面)
市民と野党の統一候補として「練馬・みんなで選挙」のメンバーとともに訴える原候補(7日・練馬駅前 8日付け赤旗4面)

宣伝に先立ち、「ねりせん」は市民と野党の統一候補として、原氏と総選挙での政策協定の調印式を行いました。市民と社会民主党、新社会党、区議会野党会派議員が原氏とともにたたかうことを確認しました。