《都議候補の訴え》つるた一忠候補(青梅市・定数1)=無所属新、共産党推薦=

オスプレイはいらない

つるた一忠候補
つるた一忠候補

私は、都議選立候補に当たって孫娘から、「命を守るために頑張って」との手紙をもらいました。私が命を守る政治のために取り組みたいことのひとつが食の安全です。築地市場を東京ガス工場の汚染された土地に移すなんてとんでもありません。豊洲移転と食の安全は両立しないことを知事に訴えていきます。

私のスローガンは「憲法を都政に生かす」と「大型開発をやめて、福祉を優先に」です。生存権を認めた憲法25条をはじめ、日本国憲法を守り、生かします。外環道や臨海開発など大型開発から、子育て、福祉にお金の使い方を変えさせます。青梅市にはまだないコミュニティーバスを実現させましょう。

米軍横田基地の問題では、広大な土地だけでなく、空も空軍に占領されています。私たちの空で繰り返される軍事訓練をやめさせるよう、都としてしっかりものを言わせます。

また、CVオスプレイが横田基地に配備されれば、全国で超低空飛行訓練などを繰り返すことになります。こんな危険な話はありません。

現在、配備計画が3年延期されましたが、東京都は「オスプレイはいらない」とはっきり言うべきです。これも知事にはっきり言っていきます。(23日、青梅市)

(「しんぶん赤旗」2017年6月25日付より)