《都議候補の訴え》清水ひで子都議(八王子市・定数5)

逆立ち都政のゆがみ正す

築地市場の豊洲市場(東京ガス工場跡地)への移転問題で、豊洲市場の建物がもったいないという方がいますが、地下にどれだけの汚染が残されているか分かりません。

都民ファーストは、今日(23日)発表した選挙公約で、豊洲問題は知事の決断をまつと態度を明らかにしませんでした。

豊洲移転推進の自民・公明に対して、「移転中止、築地での再整備」を公約しているのは、日本共産党だけです。共産党を伸ばし、八王子では、私、清水ひで子を再び都議会に押し上げてください。危険な豊洲移転を食い止め、安全な築地市場の再整備を実現させようではありませんか。

この間、小集会で、つどいで、駅頭で、たくさんの要求を聞いてきました。

小池百合子知事のもとで、皆さんの要求にこたえる一定の前向きな変化が見えました。

一方で、外環道など巨大開発を進めることについては、厳しく問題点を指摘しなくてはなりません。

巨大開発中心で暮らしや福祉を押しつぶす“逆立ち都政”のゆがみを正していきます。

都議選で“逆立ち都政”のゆがみをつくった自民・公明に審判を下し、私、清水ひで子を都議会へ押し上げて、共産党を勝利・躍進させてください。

豊洲問題や三多摩格差の解消、命とくらし、働く人たちの問題、中小企業の問題。私にはまだまだやるべきことがたくさんあります。

何としても6期目、勝ち抜かせてください。ご支援ください。

(「しんぶん赤旗」2017年5月28日付より、訴えは5月23日・八王子市)