衆院東京10区補欠選挙勝利をめざす支援と
選挙募金にご協力を訴えます

10月11日に衆議院東京10区補欠選挙が告示され、福岡6区補選とともに、全国が注目する選挙戦がスタートしました。選挙戦は、4野党・生活者ネットと市民団体(TeNネットワーク2016)が支援する鈴木ようすけ候補と、自民党公認、公明党推薦の若狭勝候補との事実上の一騎打ちのたたかいです。

日本共産党は、野党共闘をもとめてきた市民団体が、共産党から立候補を予定していた岸良信さん、民進党の鈴木ようすけさんとの間で、10項目におよぶ充実した政策協定をむすんだことを歓迎し、岸さんは出馬を辞退しました。

今回の10区補選は、鈴木ようすけ候補勝利で、暴走する安倍政権への審判をくだすチャンスです。自民党公認の若狭候補は、先の都知事選挙で小池現都知事とともに「反自民」を演出していた人です。今回、自らすすんで自民党公認を求めるとともに、「都政、国政のパイプ役になる」(告示「第一声」)と演説し、安倍政権の後押し役をかって出ており、その基本姿勢が問われています。自民党は、野党統一と市民との共同の流れに危機感を強め、16日には安倍首相と小池都知事、公明党山口代表らによる街頭演説を予定し、総力戦を本格化させています。

首都東京の市民と野党共闘の力をおおいに発揮して、鈴木勝利で安倍政権の野望を打ち砕こうではありませんか。

日本共産党は、野党統一候補の鈴木ようすけさんの勝利のために、全力でたたかいます。可能な方は、お知り合いに声をかけるとともに、現地での支援をお願いします。また、このたたかいを支えるための選挙募金に、ご協力ください。募金の送り先は、地区委員会または、東京都委員会まで、よろしくお願いします。

2016年10月12日 日本共産党東京都委員会