山添・田村氏ら 決意表明

2016年7月12日 ,
当選の報告をする山添拓氏(左)と田村智子副委員長=11日、東京・新宿駅西口
当選の報告をする山添拓氏(左)と田村智子副委員長=11日、東京・新宿駅西口
10日に投開票された参院選で当選した日本共産党の田村智子副委員長・参院議員(比例代表)と山添拓新参院議員(東京選挙区)は11日昼、東京・新宿駅西口で街頭演説し、「安倍自公政権の憲法改悪を阻止し、公約の実現に全力で取り組みます」と決意表明しました。

田村氏は、今回の参院選で、市民と野党の共同が大きく発展し、32の1人区のうち11選挙区で野党統一候補が勝利したことを報告。「選挙結果を確信に、市民と野党の共同をもっと大きく広げて、次の選挙に挑んでいきます。改憲阻止のたたかいはこれからです」と呼びかけました。
山添氏は、若者の困難克服へ全力を尽くすと話し、「憲法を壊す政治ではなく、憲法を生かす政治の実現を」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2016年7月12日付より)