学生ら「野党共闘を」戦争法廃止へ ピースナイトナイン

講演するJVC代表理事の谷山さん=15日、東京都千代田区
講演するJVC代表理事の谷山さん=15日、東京都千代田区

首都圏の学生らが15日夜、安保法制(戦争法)について考える企画を東京都千代田区の明治大学で開きました。「戦争法廃止のための野党共闘を私たちは強く求めます」などとするアピールを採択。来年1月9日、「戦争法廃止を求める2000万署名」を集める街頭宣伝を行うと発表しました。

「第7回PeaceNight9」で、首都圏各大学にある「9条の会」のメンバーが中心になってつくる同実行委員会の主催です。

実行委員会の事務局長で、駿河台大学3年の西之原修斗さんは「安倍政権は、9月に数の力で戦争法を強行採決しました。この法律によって日本がどうなってしまうのかを学び、一人でも多くの人に伝えてほしい」と呼びかけました。

各学園の学生から、戦争法反対の取り組みが紹介されました。

東京大学1年の男子学生は、学生・院生・教授・卒業生など世代を超えた人が集まり、戦争法反対の運動を展開してきたことを紹介し、「成立はしたが、これからも運動を継続していきます」と話しました。

明治大学2年の男子学生は、11月から学内で戦争法の学習会を続けているとのべ、「集団的自衛権について知らなかったという感想もあった。学内で政治の話がしにくい空気を少しずつでも変えていきたい」と語りました。

明治大学教授の中川雄一郎さん、日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事の谷山博史さんが講演しました。

(「しんぶん赤旗」2015年12月17日付より)