憲法にもとづく政治取り戻そう

挑戦 2016参院選

山添候補と後援会訴え

【東京・池袋】

訴える山添参院東京選挙区候補(中央)と労働者後援会の人たち=6日、JR池袋東口(「しんぶん赤旗」提供)
訴える山添参院東京選挙区候補(中央)と労働者
後援会の人たち=6日、JR池袋東口
(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党全国・全都労働者後援会は6日、山添拓参院東京選挙区候補とともに、東京都豊島区のJR池袋東口で「戦争法を廃止する『国民連合政府』を実現し、憲法にもとづく新しい政治を」と訴えました。
山添氏は、戦争法強行後の世論調査で「国民に説明されていない」が8割に上っている中、安倍政権が「臨時国会を開き説明すべきだ」という野党や国民の声を無視していることを批判。さらに沖縄県民の意思を踏みにじり辺野古の米軍新基地建設を強行していることなどをあげ、「国民の願いを踏みにじる安倍政権は退陣に追い込もう。来年の参院選は憲法にもとづく政治を取り戻すのか、独裁政治を許すのかがかかる選挙、ご一緒に国民の声が届く新しい政治をつくりましょう」と呼びかけました。
米倉春菜都議も演説し「都議会でも『戦争法案を廃案に』と6会派が共同した。『戦争法を廃止してほしい』という国民の声が政党を動かしている」と語りました。
労働者後援会の代表と次々とマイクを握り、「米軍は、秘密作戦を行なうオスプレイを2017年から横田基地に配備しようとしている。21日に開かれる『オスプレイは東京・横田基地に来るな』大集会へご参加を」(東京地評内後援会の阿久津光さん)などと話しました。

(「しんぶん赤旗」2015年11月13日付より)