安倍政権早く終らせよう

「集い」開催 意見次々

東京都江東区 亀沢東支部と亀戸7丁目支部

「明日を語る懇談会」で報告する、あぜ上三和子都議。左端は、すがや俊一区議=1日、東京都江東区亀戸(「しんぶん赤旗」提供)
「明日を語る懇談会」で報告する、あぜ上三和子都議。 左端は、すがや俊一区議=1日、東京都江東区亀戸 (「しんぶん赤旗」提供)

東京都江東区の亀戸東支部と亀戸7丁目支部は1日、「明日を語る懇談会」(集い)を開きました。
懇談会では、届いたばかりの「赤旗」特別号外を配り、「戦争法廃止の国民連合政府」の提案について、あぜ上三和子都議が、共産、民主、維新など都議会6会派が強行採決に反対し、宣伝や提言を発表したことを報告。「国民連合政府の提案には私も驚いた。でもこれしかない。力をあわせて実現しましょう」とよびかけました。
すがや俊一区議は、区議会で自民、公明が、共産党の戦争法の論戦を妨害するなど、戦争法が区政でも大問題になっている実態を報告しました。
参加者からは、「戦争法も沖縄もマイナンバーも、国民の声を聞かないで強行するのが安倍政治。早く終らせなければ」「国民連合政府の実現のためには、やはり、世論をもりあげていくことが大切なのでは」など、次々に意見が出されました。
亀戸東支部は毎月、50部〜60部の「赤旗」日曜版の見本紙を地域に配布し、訪問活動を重ねています。4中総後は、戦争法廃止の署名と「国民連合政府」の提案をもって対話を広げています。1日の懇談会には、日本共産党の催しは初めてという人が参加しました。

(「しんぶん赤旗」2015年11月4日付より)