国会議員駆けある記 宮本徹衆院議員

「廃案、廃案」が響くなか

宮本徹さん
宮本徹さん

「廃案!廃案!」のコールの中、この原稿を書いています。戦争法案の合憲論がことごとく根拠を失い、立法事実も説明できない。国民の理解も得られない。その中で、暴力的に採決を強行する安倍政権のあまりの傍若無人ぶりに憤りながら、こんな政権に未来があろうはずがないという確信を深めています。

この間、母校の東大でも3度にわたり反対集会が開かれ、私も参加しました。多くの学生、学者がアピールに名を連ね、行動の先頭にたつ姿に、感動を覚えました。安倍政権の暴走は逆に、新しい日本をつくる胎動を確実に大きくしています。
先日、卒業後自衛隊に入った友人から、20余年ぶりに連絡がありました。共産党の国会議員になっていたことを驚いていましたが、「自衛官を危ないところに行かせないために頑張っている」と伝えると、「宮本君を応援するよ」と返ってきました。命を守り、平和と民主主義を守る新しい政治をおこす。たたかいはここからです。

(「しんぶん赤旗」2015年9月19日付より)