利島のツバキ 害虫対策を
党都議団 都に抜本強化要請

日本共産党東京都議団(吉田信夫団長、17人)は28日、東京都に利島村のツバキを害虫による食害から守るための対策を抜本的に強化するよう申し入れました。申し入れには、かち佳代子、尾崎あや子、和泉なおみの各都議が参加しました。

尾崎都議は、利島村への現地調査を踏まえ、昨年からツバキ園に害虫が異常発生し、村の特産品であるツバキに深刻な影響が出ていると説明。今年は昨年を上回る発生状況であり、島の基幹産業であるツバキ油を生産するツバキ園を守るために、対策チームを設置して現地を調査し、人体に害の少ない防除剤の一斉散布を行うなど適切な防除対策を抜本的に強化するよう求めました。

また、利島村では飲料水を「雨水のろ過」方式で確保している地域があるため、薬剤散布の影響を受けないようにすることなども求めました。

尾崎都議は「現地を実際に見て回り、早急に対処してほしい」と要望。かち都議は、全国のツバキ油の6割を生産する利島村の重要性を訴えました。

応対した環境局自然環境部の浦崎祥子緑環境課長は「承りました」と答えました。

(「しんぶん赤旗」2015年7月30日付より)